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太陽系の惑星、増える?減る? [宇宙]

8/23、国際天文学連合(IAU)はプラハで開催されている総会で、太陽系の惑星を現在の9個から、冥王星を外して8個にする案をまとめました。
冥王星を惑星から外す理由は、他の惑星に比べて小さくて、公転軌道が傾いているためです。
発見された当時は、観測技術があまりよくなかったため、冥王星の大きさは地球くらいの大きさと考えられていましたが、観測技術が発展して、今では地球の5分の1ほどの大きさしかないことがわかっています。
この大きさ、実は地球の月より小さいです。

Cres「惑星の順番って『水金地火木土天海冥』って憶えてたけどな~」
Forti「そうやね。中学の理科で習ってたね。なつかしい~」
Cres「冥王星がこんなに小さいとはね。」
Forti「うん。この大きさだったら、惑星から外されても仕方がないかもしれんね。」
Cres「冥王星を惑星のままにすると、太陽系の惑星は今より増えてしまうんかな~」
Forti「この前報道されたように、12個になるかもしれんね。」
Cres「小惑星のセレスと、冥王星の衛星カロン、あと名前のない2003UB313っていう星やったっけ。」
Forti「そうそう。このサイズの星って、まだまだあるみたいなんで、今後もっと増えるかもしれんね。」
Cres「そっか、際限なく惑星の数が増えるかもしれんから、冥王星を惑星から外すって案が出てるんやね。」

8/24に最終案がまとめられ採決を経て、正式に決定されます。
果たして、どうなるのでしょうか?

まぁ、惑星の数が増えても減っても、普段の生活が変わるわけではないので、どっちでもいいですが。。。


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