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JD-Xi [楽器]

3月13日に発売されたRolandの「JD-Xi」を、3月14日に購入しました。
JD-Xiは、1月のNAMM Show 2015でRolandより発表されたシンセサイザーです。

blog_img359.jpg

買ったお店は、京都三条の十字屋です。
以前、SH-201を購入したのも、この十字屋でした。
発売日の翌日だったので、お店にあるかどうか不安でしたが、大丈夫でした。
展示品を少し触って、即購入しました。値段は税込みで54000円です。

このシンセ、アナログシンセとデジタルシンセの両方を搭載しているのが特徴です。
鍵盤は、Roland初のミニ鍵盤です。

アナログシンセパートは1chで、同時発音数は1音です。
オシレーター(OSC)は「のこぎり波」「三角波」「矩形波」の3種類が選択できます。
フィルターはローパスフィルター(LPF)がかけられます。
OSCとフィルターがアナログ回路で構成されており、AMPとLFOはデジタル制御となっています。
プリセット音は64種類あります。

デジタルシンセパートは2chで、同時発音数は64音です。
音源は、INTEGRA-7やJUPITER-80に搭載されているSuperNATURALシンセ音源となっています。
アナログモデリングシンセと同様に「のこぎり波」「矩形波」「三角波」「サイン波」「ノイズ」「SUPER SAW」も基本音として選べます。
また、デジタルシンセパートでは、マイクを使ってロボットのような音声が出せるボコーダー機能や、CAPSULE、Perfumeでおなじみのあのケロケロボイスが出せるオートピッチ機能も搭載しています。
プリセット音は256種類あります。

あとはドラムパートが1chあります。
ドラムパートはPCM音源ですが、それぞれの音色に対してエンベロープやピッチのエディットができます。
プリセットのドラムキットは33種類あります。

さらに、これらのパートを自動演奏できる4トラックのパターンシーケンサーまでついています。
パターンシーケンサーは、TR-REC、ステップ録音、リアルタイム録音に対応しています。
プリセットパターンは256種類あります。
ユーザパターンは256種類登録できます。

Cres「JD-Xiどんな感じ?」
Forti「アナログの音がやっぱりいいねぇ~」
Cres「SH-201のアナログモデリングと比べてどう?」
Forti「やっぱり本物のアナログは音が分厚く感じるねぇ~」
Cres「なつかしい音やなぁ~」
Forti「そうやね。YMOの音楽とか昔のゲーム機の音やねぇ~」
Cres「ボコーダーとオートピッチはどう?」
Forti「VOC:Robotでロボットボイスができるね!」
Cres「オートピッチは?」
Forti「ケロケロボイスは、ちょっと難しいなぁ~」
Cres「なんで?」
Forti「歌い方かなぁ~あとはパラメータ調整も必要かもしれんね。」

まだ、購入して1週間ぐらいなので、使いこなせてませんが、これからいろいろと試そうと思います。
プリセットされているシーケンスパターンを聞くだけでも結構楽しめますよ!
54000円でこれだけの機能が搭載されているので、コストパフォーマンスは大きいと思います!

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