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JD-Xiのオートノート機能 [楽器]

3月14日に購入したJD-Xiには、オートノートという機能が搭載されています。

blog_img362.jpg

オートノートは、鍵盤を弾かなくても、マイクで入力した音声に効果をかけることができる機能です。
「音声に効果をかける」ということで、ボコーダーやオートピッチでしか使えないものかと思っていました。

しかし、実は、通常のトーンを選択してオートノートをONすると、マイクで入力した音程にあわせて音が鳴ります。
マイクで歌えば、選択した楽器音で、歌ったとおりに演奏してくれます。

JD-Xiをパソコンに接続していれば、MIDIにも出力されるので、歌うことでMIDI入力もできます。

というわけで、
JD-Xiのオートノートを使って、「メロディ弾いてさがしチャオ!」でメロディ検索ができるか試してみました。

blog_img295.jpg

結果は。。。
うまく歌わないと、正しくメロディが検索できません。
マイクを通してMIDI入力できるので、音程さえ正しければ、正しくメロディ検索してくれます。

Cres「マイクからの鼻歌入力って、前に言ってたなぁ~」
Forti「そうやね。5年ほど前かなぁ~」
Cres「パソコンのソフトでなんかないか聞いてたなぁ~」
Forti「そうそう。結局、なかったみたいやけどね!」
Cres「で、RolandのJD-Xiではできるんか?」
Forti「マイクからの音声に近い音程を認識してMIDI出力できるから原理的にはできるね!」
Cres「でもなかなかうまいこといかんなぁ~」
Froti「歌声やと、いろんな音程の成分が含まれるからねぇ~」
Cres「音程ずれてるからとちゃう?」
Forti「うん、歌ヘタやし。。。それもあるなぁ~」

JD-XiにはLINE IN端子があるので、エレキギターなどの楽器の音を、シンセの音に変換することもできます。
なので、他の楽器で弾いた音を、JD-Xiを通してMIDI出力し、メロディ弾いてさがしチャオ!へ入力すれば、他の楽器でメロディ検索もできます!

メロディ弾いてさがしチャオ!
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se446272.html

あと、JD-Xiのボコーダーやオートピッチに関してですが、
マイクを通して入力した音声を加工してリアルタイムに出力できますが、楽器に記憶することはできません。
サンプラーとしての機能はありません。
パソコン側でDAWを使うなどして、保存しないといけません。

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