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モーツァルトの曲の秘密 [音楽]

先週のNHKためしてガッテンで「大実験!モーツァルトのツボ」と題して、モーツァルトの曲に関する秘密を科学的に解明していました。
この中で、モーツァルトの親しみやすさの理由には、私も「ガッテン」しました。

1つめは、休符が多いこと。
休符がたくさん曲に入っているため、口ずさみやすいとのこと。
ベートーベンの運命と、モーツァルトの交響曲第40番第1楽章を、実際に口ずさんでもらって、息苦しくなったら旗をあげてもらうってことを番組でやってました。
運命は、最初の「ジャジャジャジャーン、ジャジャジャジャーン」の後は休符がないため、ぜんぜん息が続きません。
モーツァルトの交響曲第40番第1楽章は、随所に休符があり、そこで息継ぎができるので、息苦しくなりません。

2つめは、和音。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」では、曲の90%が、主要三和音である「ドミソ」「ドファラ」「シレソ」で構成されています。
この主要三和音で構成されている曲は、非常に聴きやすいみたいです。
「ためしてガッテン」のテーマ曲は、100%この主要三和音で構成されています。

そういえば、「47抜き音階」という「ドレミソラ」で構成されるメロディでは、この主要三和音のコードがよく使われてますね。

最後に、会話的なメロディ。
隣り合う音をつなげて、少し早いテンポにすれば、会話のようなメロディになります。
モーツァルトは、このような会話的なメロディを曲によく取り入れているようです。

Cres「モーツァルトか。最近、クラシック音楽は聴いてないなぁ。」
Forti「今年は、モーツァルト生誕250年ってことで、クラシックブームになってるみたいやね。」
Cres「そっか~。たまには、クラシック聴くのもいいかもしれんね。」
Forti「そうやね、クラシック音楽聴けば、少しはリラックスできると思うよ。」


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