ゲームミュージック「ラグランジュポイント」 [ゲーム]
懐かしのゲームミュージック。今回は、「ラグランジュポイント」です。
ラグランジュポイントは、1991年にコナミが発売したファミコン用のRPGです。
22世紀、太陽を中心とした地球の対称点に3基のスペースコロニー、「ランド1」「ランド2」「サテライトベース」が建造された。
コロニー団は「イシス星団」と命名され、そこに移民した人々は新たな社会を築いていった。
しかし数年後、ランド2をバイオハザードが襲った。
バイオ研究所から謎の変異生命体が流出し、瞬く間にランド2を覆ってしまったのだ。
~「ラグランジュポイントCDジャケットのストーリー」より引用~
SFもののRPGで、武器を合体させて新たな武器が作れる「武器合体システム」が特徴のRPGでした。
サウンドですが、専用音源チップ「VRC7」を搭載して、ファミコンでFM音源を実現しています。
このため、今までのファミコンのピコピコ音とはまったく違うサウンドになっています。
作曲は、コナミ矩形波倶楽部のほか、レベッカの高橋教之さん、土橋安騎夫さんが担当していました。
このCDの中で好きな曲は、オープニング「THEME OF ISIS」、バトル曲「戦士への覚醒」です。
あと、「サテライトベース」、「TUM'S BOOGIE」、「Departure and arival」も好きですね。
Cres「今回はラグランジュポイント。ファミコン後期のRPGやな~なつかしい。」
Forti「ファミコン初のFM音源搭載ゲームで、サウンドがウリのゲームソフトやったね。」
Cres「確か、ファミコンの音源とあわせて11音同時出力できたんと違ったっけ?」
Forti「そうそう、ファミコンの内蔵音源5音と、VRC7のFM音源6音で、合計11音やったね。」
Cres「ピアノやベース、エレキギター系の音が、やっぱいいねぇ。」
Forti「基本波形にいろいろと変調をかけることで、いろんな楽器に似た音が出せるのがFM音源やからね。」
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