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ゲームミュージック「XEXEX(ゼクセクス)」 [ゲーム]

MNPの話題が3回続いたので、懐かしのゲームミュージックの話題に戻そうと思います。
#ソフトバンクも、いろいろあって落ち着いたようなんで。。。

それでは、懐かしのゲームミュージック。今回は、「XEXEX(ゼクセクス)」です。

XEXEXは、1991年にコナミが発売したアーケード(業務)用の横スクロールシューティングゲームです。
グラディウスIIの開発スタッフが作った新作シューティングゲームということで当時話題になったゲームです。
沙羅曼蛇と同じように、敵を倒すと現れるアイテムをゲットしてパワーアップするシューティングゲームですが、大きく違うのが「フリント」と呼ばれる装備を持っている点です。
この「フリント」、自機に装備してると前方からの攻撃を防ぐバリアになります。
コール&リリースボタンを押すと、フリントを切り離せます。切り離すとフリントは、敵に向かって自動的に動きだして攻撃します。
この状態で、コール&リリースボタンを押すと、フリントが戻ってきて自機に装着できます。
フリントを装備した状態でショットボタンを押しっぱなしにしてボタンを離すと、敵に大ダメージを与える攻撃ができます。
また、ショットボタンを押しっぱなしにした状態で、コール&リリースボタンを押すと、フリントを勢いよく撃ち出すことができます。
このように、アイテムによるパワーアップだけでなく、フリントを使った多彩な攻撃ができるのがXEXEXの特徴です。

XEXEXは、グラフィックやサウンドにも力を入れていたゲームです。
キャラクタの拡大、縮小、回転、背景との半透明合成など、これまでのゲームになかった表現を取り入れていました。
背景のグラフィックは、ものすごく美しかったです。
次にサウンド。BGMには、サンプリング音源(PCM音源)が使われています。
このため、従来のゲームミュージックとは違い、音に厚みがありました。特にドラムとベース音がよかったです。

このCDの中で好きな曲は、
「Battle cry-All Hands to Station!」(タイトルデモ)
「Breeze」(1ステージ)
「With Zero G」(2ステージ)
「Crystal Clear」(3ステージ)
「Happy Daymare」(6ステージ)
です。
このCDには、アレンジバージョンの曲も、4曲収録されています。

Cres「今回は、XEXEXか。このゲーム、グラフィックがメチャきれいやったな~」
Forti「1ステージのレーザー光線のような雲の流れる背景がきれいやったね。」
Cres「3ステージの空中庭園の背景もきれいやったな~」
Forti「縦方向に輪のある惑星が背景やったね。あの惑星、よく見たらちゃんと回転してるんやね。」
Cres「サウンドもよかったな~」
Forti「BGMは、PCM音源で本物の楽器の音をサンプリングして流していたもんね。」
Cres「デモ画面にも、ナレーションが入ってたなぁ。」
Forti「そうそう、PCM用のメモリが大きくなったから、こういうこともできるようになったんやね。」

XEXEXですが、これまで家庭用のゲーム機には移植されていませんでした。
SFCのゴエモンのおまけゲームに、ほんの少し移植されていた程度でした。
しかし、2007年1月に、PSPの「沙羅曼蛇 PORTABLE」に移植されることになりました!
2007年1月には、「ツインビー PORTABLE」、「パロディウス PORTABLE」も発売されます。

http://www.konami.jp/gs/game/shooting_tsp/index.html


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