C++Builder 2010

12月24日に、C++Builder 2010が届きました。
店頭では手に入らないため、今回はネットで購入しました。
バージョンアップ版で、43470円でした。（定価は48300円です。）



購入した理由は、
現在使っているC++Builder 6からバージョンアップできる期限が2009年12月31日まで
というメールが送られてきたからです。

これを逃すと、バージョンアップ版ではなく新規購入になり、10万円ほどかかってしまいます。
安く買えるのは最後のチャンス、というわけで購入しました。

C++Builder 2010は、ソフトウェアの統合開発環境です。
これまで、自作ソフトは、C++Builder 6で開発してきました。

C++Builder 2010ですが、
インストールに30分、その後のアップデートに30分ほどかかりました。
C++Builder 6に比べると、画面の構成がかなり変わっています。
現在、ネットやヘルプでいろいろ調べながら、簡単なプログラムを組んで動きを試しているところです。



Cres「どう？新しい開発環境は？」
Forti「だいぶ変わってるね。前のバージョンから8年ほど経ってるからなぁ～」
Cres「前のバージョンで作ったソフトって、そのまま使えるん？」
Forti「プロジェクトファイルは自動で作られるけど、ビルドでひっかかるね。」
Cres「ビルドでエラーが出るんか？」
Forti「うん、文字列操作のところで出まくってるね。」
Cres「なんでなん？」
Forti「C++Builder 2009から、AnsiStringがUnicodeStringになってるからみたいやね。」
Cres「直すの、結構大変とちゃう？」
Forti「そうやね。文字列操作しているところ全部見直さなあかんからな。。。」

というわけで、
現在公開中のソフトですが、2010年中にC++Builder 2010で開発したものに置き換えようと考えています。
なお、かぞえチャオ！、ここみチャオ！は、Ver.1.56正式版までをC++Builder 6で開発します。
Ver.1.56正式版は、2010年1月中にリリースする予定です。

C++Builder 2010で開発したものは、Ver.2.00としてリリースするつもりです。
リリース時期、提供方法(フリーorシェア)については、現行バージョンの寄付状況により決めさせていただきます。

かぞえチャオ！Ver.1.55
http://shop.vector.co.jp/service/servlet/NCart.Add?ITEM_NO=SR188520

ここみチャオ！Ver.1.55
http://shop.vector.co.jp/service/servlet/NCart.Add?ITEM_NO=SR188600