村上ファンド＆秋田小１殺害事件

今日は、大きなニュースが２つ。どの報道番組も、このニュースばかりです。

１つめは、村上ファンド代表村上世彰容疑者が、インサイダー取引で逮捕されたニュース。
ライブドアがニッポン放送株を買うことを、村上容疑者がずいぶん前に知っていて、ニッポン放送株を買っていたことが、インサイダー取引にあたるとして、本日逮捕されました。

Cres「なんや、逮捕前の会見。ぜんぜん反省してないように見えるな～」
Forti「あっけらかんとした口調で、ちょっとべらべらとしゃべりすぎやね。」
Cres「まぁ、逮捕されて、少しは変わるんと違う？」
Forti「さぁ、どうやろうね。」

元通産省の人間ということで、政治家とのコネクションもかなりあるとのこと。
投資家の中には、大物の政治家もいるかもしれません。
今後の捜査で、徹底的に調べてほしいですね。

２つめは、秋田県藤里町の小１殺害事件。
逮捕されたのは、彩香ちゃんの母親でした。

事件の当初から、「不審者の目撃がない」「抵抗したあとがない」「顔見知りの犯行では」ということが言われてきました。
この事件の１ヶ月前に、彩香ちゃんが川で水死していました。
秋田県警では、これを事故として処理していましたが、母親は納得できず、ビラを配るなどして目撃情報を集めていました。

このことを聞いた時点で、犯人は彩香ちゃんの母親なのでは？と、私は思いました。

ビラ配りだけでは全然目撃情報も集まらず、注目も浴びない。
注目を浴びるために似たような事件を起こせば、彩香ちゃんの水死も事件と思ってくれるのでは。。。
そこで、彩香ちゃんと仲のよかった豪憲君を殺害。

といった単純な動機だと考えました。
この動機、あくまでも想像です。現時点では、動機までは解明されていません。

Cres「やっぱり予想してたとおりの展開になったな～」
Forti「そうやね。この母親、『代理ミュンヒハウゼン症候群』と違うかな～」
Cres「何、それ？　病気なん？」
Forti「ミュンヒハウゼン症候群っていうのは、自分自身を傷つけて、周りの注目を浴びる症例のこと。」
Cres「それに『代理』が付くとどうなるん？」
Forti「傷つける対象が自分でなく『近親者（自分の子供が多い）』になるんやね。」
Cres「ってことは、彩香ちゃんを水死させたのも、ひょっとして。。。」
Forti「うん、その可能性高いかもしれんね。」
Cres「水死が事故として片付けられて、周りの注目を浴びなかったから、他人の子供も殺害した。。。」
Forti「う～ん、かもしれんね。。。」

代理ミュンヒハウゼン症候群についての詳細は、Googleなどで検索してみてください。
奇跡体験！アンビリバボーでも、以前、紹介されたことがあったと思います。