給食費滞納、総額２２億円！？

先週、一番気になったニュースは、学校の給食費の滞納が多いというニュースです。

文部科学省の調査によると、滞納のある学校は全体の４４％もあるとのこと。
滞納の理由としては、保護者としてのモラル低下によるものが６０％で、経済的な問題によるものは３３％。
滞納総額は、なんと２２億円です。

滞納率が一番多い県は、沖縄県。次に多いのが北海道です。
沖縄県が目立って多いのは、経済的な問題によるほうが多いのかもしれません。
沖縄県は、他県に比べて大企業が少ないですし、経済的に大変な家庭が多いのかもしれません。

Cres「給食費の滞納総額２２億円ってびっくりやな～」
Forti「義務教育やから給食費も払わんでいいとか言ってる親もいるらしいね。」
Cres「家族で海外旅行へ行ったり、ブランドもんのバッグ持ってるのに、給食費を払わん親もいるって言ってたな～」
Forti「なんか無茶苦茶やね。」
Cres「なんで、こんなバカ親が多いんやろ～」
Forti「やっぱり、親の育った家庭の環境に問題があったんとちゃうかな～」
Cres「きびしくなかったとか、甘やかされて育ったとか？」
Forti「そうそう、だから自分さえよければ何してもいいっていう考えになってしまうんとちゃう？」
Cres「親がこんなんやと、子供もダメになるんやろうな～」
Forti「『子は親を見て育つ』っていうもんね。」
Cres「子供が親より賢かったら、『人の振り見て我が振りなおせ』ってことで、よい子に育つんやろうな～」
Forti「そうやね～」

最近は、銀行口座からの引き落としで給食費を納めている学校がほとんどと聞きました。
昔のように学校へ直接現金でわたすようにしたほうが、払っているかどうかが見えるので、払ってなかったら気まずい雰囲気になり、滞納も減るのではないかと思います。