パソコン：Cres&Fortiの不定期日記：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

BD vs HD DVD　[パソコン]

ここ最近、次世代ＤＶＤに対応したパソコンが発表されています。
東芝は、HD DVDを搭載したノートパソコンの発売を発表。
富士通は、BD(Blu-ray Disc)を搭載したデスクトップ型パソコンと、HD DVDを搭載したノートパソコンの発売を発表しています。

HD DVDは、現在、読み出しのみで書き込みはできません。
HD DVDは、東芝とＮＥＣが共同提案した次世代ＤＶＤ規格です。
片面１層で１５ＧＢ、２層で３０ＧＢの容量を持っています。
書き換え可能型の規格では、１層で２０ＧＢ、２層で４０ＧＢの容量になるようです。

BDは、すでに読み書きができます。
BDは、ソニー、松下など９社が共同提案した次世代ＤＶＤ規格です。
片面１層で２５ＧＢ、２層で５０ＧＢの容量を持っています。

Cres「BDのほうが、読み書きできるし容量も多いから、いいような気がするんやけど。」
Forti「パソコンのストレージとして使うのなら、BDが今のところ優勢かな。」
Cres「でも、BDって汚れや傷に弱いって聞いたけど、どうなん？」
Forti「昔はそういう話もあったけど、今はコーティング技術が進歩したんで、そんなことないよ！」
Cres「ってことは、BDのほうがやっぱり買い？」
Forti「メディアの値段が気になるけどね。でも、DVD-RAMとかDVD-RW/R、DV+RW/Rで、まだまだ十分とちがうかなぁ。」

ＮＥＣも夏モデルのパソコン２６種の発売を発表しましたが、こちらはHD DVDを搭載しません。
やはり、現状、読み出ししかできないためのようです。
読み書きができるようになったら、HD DVDを搭載したパソコンを発売するとのことです。

2006-04-11 23:13 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ：日記・雑感

ポケコンシミュレータ　 [パソコン]

前回、カシオのポケコンの話を書きましたが、PB-100のシミュレータなるものをネットで見つけました。

http://bernie.hp.infoseek.co.jp/develop/pbsim.html

このシミュレータで、ポケコンのプログラムをＰＣ上で動すことができます。
画面表示は、PB-100のＬＣＤ表示そのままです。
パソコンなので、画面表示のカラーも自由に変えることができます。
また、このシミュレータには、PB-100にはない拡張コマンドというものがあります。
拡張コマンドを使えば、BEEP音に音階をつけたり、キャラクタイメージを別のものに変更したりできます。

プログラムは、テキストエディタで書いてファイル化して、シミュレータで読み込んで動かします。
ステップ数の上限はないので、ステップ数は気にしなくても大丈夫です。
ためしに、昔作ったプログラムを入れて動かしてみましたが、結構それなりに動いているようです。
ずいぶん、昔に作ったものなので、正しく動いてるのかよくわからないところもありましたが。。。

Forti「このシミュレータ、ほんとよくできてるね～」
Cres「拡張コマンドで、音楽も演奏できるみたいやね。」
Forti「うん、ちょっと試してみたけど、この音、なつかしいファミコン音みたい。」
Cres「ほんまやね。これで和音が鳴らせたら、ファミコン音楽できるのに。」
Forti「ポケコンのシミュレータとしては、これで十分だと思うけどね！」

2006-03-27 23:15 nice!(0) コメント(0) トラックバック(0)
共通テーマ：日記・雑感

思い出の品（ポケコン）　[パソコン]

部屋の片付けをしていると、懐かしいものが出てきました。

カシオのポケコン「PB-100」「PB-110」です。

このポケコンが、プログラミングに興味を持つようになった、きっかけの品になりました。
PB-100は、カシオで一番最初に発売された、本格的なBASIC言語を搭載したポケコンです。
それ以前のポケコンは、特殊なプログラミング言語を使っていました。
PB-100からは、BASIC言語でプログラミングができるようになり、プログラムも結構作りやすくなりました。
ただポケコンなので、表示は１行１２桁のLCD。メモリは544ステップと限定されていました。
この限定された中で、ゲームプログラムをたくさん作りました。
そして、カシオのプログラムコンテストで投稿した作品が、みごと優秀賞を獲得！
カード型電卓と白黒のポケットテレビをいただきました。
また、夢幻ループという本に掲載されました。